エラが張っている、顔が四角く見える——そんな悩みを抱えている方に注目されているのが「エラボトックス」です。この記事では、エラボトックスの効果が現れる時期や持続期間、費用の目安まで、医療の知識がない方にもわかりやすく解説します。
エラボトックスとはどんな施術?
エラボトックスとは、顎のエラ部分にある「咬筋(こうきん)」という筋肉に注射する施術です。
咬筋は食べ物を噛むときに使う筋肉で、食いしばりや歯ぎしりが多い方は特に発達しやすく、エラが張って見える原因になります。ここに「ボツリヌストキシン製剤」を注入することで、筋肉の動きを一時的に弱め、筋肉そのものを小さくしていく仕組みです。
メスを使わないため、ダウンタイム(回復期間)がほとんどなく、手軽さが人気の理由の一つです。
※ボツリヌストキシン製剤を使用した美容施術は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があります。
効果はいつから出る?段階ごとに解説
エラボトックスは注射した直後から劇的に変わるわけではありません。筋肉がゆっくりと細くなっていくため、効果を実感できるまでに数週間かかります。
| 時期 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 直後(当日〜翌日) | 見た目の変化はほぼなし。注射箇所が少し赤くなることがある |
| 1週間後 | 咬筋の動きが弱まり始める。まだ見た目の変化は少ない |
| 2〜4週間後 | 筋肉が細くなり、エラのラインが変化してくる。最も効果を実感しやすい時期 |
| 3〜6ヶ月後 | 効果が徐々に薄れ、元の状態に近づいていく |
効果に個人差が出る理由
- 咬筋の大きさや硬さ:もともと咬筋が大きく発達している方ほど、効果が出るまでに時間がかかることがある
- 注入量(単位数):使用する薬剤の量が少ないと、効果が弱くなることがある
- 食いしばりや歯ぎしりの習慣:日頃から食いしばりが強い方は、効果が短くなりやすい
- 代謝のはやさ:代謝が活発な方は薬剤の効果が早く切れやすい
気をつけたい副作用やリスク
エラボトックスは比較的リスクが少ない施術とされていますが、以下のような副作用が起きることがあります。
- 注射部位の内出血や腫れ:数日で治まることがほとんど
- 噛む力の低下:硬いものが噛みにくくなることがある(一時的)
- 左右のバランスのずれ:わずかな差が出ることがある
- 薬剤のアレルギー反応:非常にまれですが、発疹やかゆみが出るケースも
施術後に気になる症状が続く場合は、受けたクリニックに相談してください。
費用の目安
エラボトックスは自由診療のため、クリニックによって価格が異なります。1回あたりの費用の目安は30,000〜80,000円程度です。
効果を維持するためには3〜6ヶ月ごとの通院が必要になるため、年間の総費用も含めて計画的に検討することが大切です。
まとめ
エラボトックスの効果は、施術直後ではなく2〜4週間後に実感しやすく、3〜6ヶ月ほど持続するのが一般的です。
- 注射後2〜3日で筋肉の動きが弱まり始める
- 2〜4週間後に見た目の変化が現れ、ピークを迎える
- 3〜6ヶ月後に効果が徐々に薄れ、繰り返し施術が必要になる
- 費用の目安は1回30,000〜80,000円程度
効果の出方には個人差があるため、カウンセリングで医師にしっかり相談し、自分に合った施術計画を立てることが大切です。
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